Recruit
Recruit
Interview
デジタルビジネス事業部
デジタルマーケティングユニット
デジタルマーケティンググループ
EC担当
社会人になって初めて勤めた会社では、まったくの未経験からECサイト運営を担当しました。その時に、自分が作ったページやメルマガから多くのお客様に商品を購入していただき、それが明確に数値として表れたことに、喜びを感じました。家庭の事情でその仕事は辞めることになりましたが、別の職種を数社経験した後に「やっぱりECがやりたい」という気持ちが大きくなり、転職先を探していたところ、ワイヤードビーンズの求人を見つけ、応募しました。
正直なところ、最初は社名も商品も全く知りませんでした。ですが、採用面接の際の社長のお話から、「まだまだ小さい会社だが、これからどんどん頑張っていくんだ」という意気込みがひしひしと伝わってきたのを憶えています。
実はその時は、スキルが足らず一度は面接に落ちてしまったのですが、後日、「欠員が出た加工作業を担当しながら、EC運営を手伝う形ではどうか」というお誘いを受け、採用していただきました。
今は自社商品のECサイト運営の中で、主にページ作成などを担当しています。以前の仕事とは違い、画像編集などクリエイティブな業務があり、未経験ではありますが日々試行錯誤しながら取り組んでいます。自分の知識が足りないところは、他のサイトを見たりトレンドを調べたりしながら補っていますが、まだまだクオリティは低く、もっと頑張っていかなければと思います。
この業務の楽しさ・やりがいは、売上やアクセス数をはじめ様々なことが数値で表れてくることです。そういった数値は、「今度はこうしてみよう」「こうやったらいいんじゃないか」など、新たな発想を生み出し次へと繋げていける重要な要素だと思っています。
また、お客様から頂くお手紙やレビューはとても力になります。それがないと頑張れないと思えるほど、自分にとっては重要で価値のあるものだと感じています。SNSなども逐一チェックし、お客様の反応を確認しています。もちろん厳しいご意見を頂くこともありますが、お客様の貴重なご意見は、ページ作成やブランド価値の向上にどんどん活かしたいと思っています。
商品開発もメンバー皆で意見を出し合い、取り組んでいます。最近は女性をターゲットにした商品も増えており、実際に自分が開発に携わった商品だと、ページ作成にはより一層、力が入りますね(笑)。
当社はまだまだ発展途上なので、改善できることがたくさんあると思っていますし、それゆえ意見を発信しやすい環境です。もともと引っ込み思案でしたが、この会社に来て意見を言う機会がかなり増えました。それほどオープンな環境なのだと思いますし、そんな自分自身の変化にもとても驚いています。
また、社内では社長とメンバーが気軽に話せる環境です。カフェスペースで別の部署のメンバーと話し込んだり、ピザパーティーで盛り上がったりもします。業務上、チャットでのコミュニケーションが多いですが、実際の会話も多いです。女性社員も以前に比べるとかなり増えましたが、仲が良くとても働きやすいです。
休暇も自由に取りやすく、最近は時差出勤やリモート勤務も推奨されているので、業務の進行状況を調整しながらバランスを取って働いています。
ほかにも、働く環境にエンジニアが多く在籍しているので、新しいツールを教えてもらえるのが有難いですね。画像編集ソフトをはじめ、今まで触ることのなかったツールやシステムなどを使えることが楽しく、自身のスキルアップにも繋がっています。隣でエンジニアがサイト構築をしている様子はとても興味深く、参考になることが多いです。
また、以前の職場では某ECモール1店舗のみしか運営していませんでしたが、今は複数のモールとSFCCの自社サイトを運営しているので、それぞれのサイトの特徴や仕組みを把握し、サイトによって販売手法を変えたりしています。試行錯誤を繰り返していると、つい没頭して時間が経つのも忘れてしまいます(笑)。
昔から、「お客様が安心して購入できるサイトを作りたい」「お客様にありがとうと言われるようになりたい」という気持ちを持ち続けてきました。そのために自分には何ができるのか、お客様の立場になって考え、常に改善していきたいと思っています。よりプロフェッショナルになれるよう、デザインやマーケティングの知識をさらに習得していくことも目標です。
また、『生涯補償』という、お客様に生涯寄り添ってお付き合いしていくサービスを提供している以上、より一層ブランドの質を上げていきたいとも思っています。私たちの商品を生み出す職人さんは、人を喜ばせる・『もの』に温かみを与える技術をお持ちです。そんな魅力をもっともっと発信していき、たくさんの方に知っていただきたいです。
社内では、ECサイトの構築をしているエンジニアと、ECサイト運営をしている私たちが同じ空間で働いていますので、今まで以上に良いサイト作成やサービスを提供できるよう、今後はさらに情報交換や連携を密にして、部署の垣根を越えていきたいですね。
Next Interview
