Interview
管理部 人事 HR 担当
ワイヤードビーンズを知ったきっかけは、人材会社の紹介でした。最初はオフィスの写真に興味を持ち、「仙台にこんな会社があったのか」と驚きました。
その後、事業内容や会社の雰囲気などを調べるにつれて、50人規模という決して大きくない会社にもかかわらず、仙台の地で東北を盛り上げようとしていることに、とても感銘を受けました。
初めは派遣社員として勤務していたのですが、社員が協力し合って会社を作り上げている社風に惹かれ、お誘いもいただいたので、正社員として勤務することを決意しました。
これまで勤めてきた会社は、何事にもルールがあるのが当然の環境でした。仕事の進め方も従前のやり方に沿わなければならないことが多く、そのルールに従いながらも、頭のどこかで疑問を感じていました。
ワイヤードビーンズでは、改善したいと思ったことは、声に出して提案できる環境があるので働きやすいですね。
人事という仕事は、社員一人一人と日頃からコミュニケーションを図れるのが楽しみの一つであり、部署の垣根を越えて全メンバーと関わり合えることは人事担当ならではの特権だと思っています。
中途採用の業務も担当していますが、求職者の方とのやり取りにもやりがいを感じています。面接の場では社内のご案内や会社説明をしていますが、楽しそうに話を聞いてくれる求職者の方と出会えたり、「わかりやすかった」「会社の雰囲気が伝わってきた」というお声をいただき、実際に内定に結び付けることが出来たときは、本当に嬉しいです。この仕事をしていて良かったと思う瞬間ですね。
任されている業務は、ただルーティンをこなすだけではなく、常に自ら課題を見つけて改善を図るように心がけています。なので、自分で考えて行動する力が身についてきたと思います。
スケジュール管理さえしっかりしていれば、休暇も自由に取りやすく、ワークライフバランスを実現できる環境なのも嬉しいですね。
また、私自身は今まで働いたことのない業種に飛び込んだため、最初はわからないことだらけでした。ですが、エンジニアの採用業務に関わるようになったことで、これまで知ることのなかった様々な知識を身につけることができた点も、自分にとってプラスになったことの一つだと思っています。
管理部門と事業部門は、職種がまったく違うので少し壁があるように感じており、そこが課題であると思っています。今後は、人事担当として両部門の架け橋になれたらいいなと思っています。日頃の業務で感じるのは、いかに小さなコミュニケーションの積み重ねが大切かということです。ほんの少しの手間を惜しんでしまうと、人との間の「ズレ」は大きなものになっていきます。コミュニケーション不足は社内に悪循環を生み出すきっかけだと考えているので、これからも社員一人一人との関わり合いを大事にしていきたいです。
また、わたし自身が一般職の社員であるからこそ、会社の中で起こる様々なことに対して「こうしたほうがいいのでは?」と感じることもありますので、それを意見としてしっかり発信していくことで、より良い会社づくりに貢献できたら嬉しいです。
あとはやはり、新しい人材獲得のためにいろいろな知識を身につけて、採用担当としてのレベルアップを図りたいですね。ワイヤードビーンズで一緒に働きたいと思ってくださる仲間を、今後もどんどん増やしていきたいと思っています。
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